こんにちは、肌スキ編集長のタクミです。
あなたは、普段朝早くから仕事のために早起きはするものの、できるだけ長く寝ていたいという思いから、朝食を毎朝取れていないなんてことはありませんか?
朝食を取らないというのは、朝から脳をフル回転させることができなくなることにつながりますし、ある程度決まった時間に食べ物が体の中に入ってくるという生活リズムの点などで見ても、非常に効率が悪いです。
もしあなたが朝食を取るのが面倒臭いと感じていたり、朝食をとる時間が勿体無いと思っている場合は、今すぐその考えをやめましょう。
特にアトピー性皮膚炎を持っているという方は、朝食を取らないことでアトピー性皮膚炎の症状自体にも大きな影響を与えてしまうことになりますので、間違った固定概念は早いうちの払拭したほうがいいです。
今回は、日々の仕事で忙しい20代男性の朝食に対する意識の持ち方について説明していきます。
1、20代男性が朝食を取らなくなってしまう理由
20代の男性というのは、世の中に出てなんらかの形で働いているという場合がほとんどだと思います。
そして、そうした働いているという方の大多数は、会社員だと思われますが、現代の会社員というのは、自分の身をすり減らす勢いで会社での過酷な労働を強いられているという状況が非常に多いです。
僕自身もそうですが、そんな過酷な環境の中で唯一心が休まる家にいる間、そして何も考えずに限られた時間の中で取る睡眠の時間は何にも変えようがないものです。
そんな環境にいたら、朝食なんてとっているよりもその時間も使ってできるだけ長く寝ていたいと思うことが普通どころかそれが当たり前なのではないかと思います。
これが正直なところの20代男性が朝食を取らなくなってしまう原因の大半を占めています。
そしてそれ以外には、朝食を取らないことによって、なるべく食費を浮かせようとしている方がいるくらいではないかと思っています。
2、アトピーの20代男性が朝食を抜くことのデメリット
上記のような心境から、アトピーを持った20代の男性が朝食を抜く生活を長期間続けてしまうと、朝食を取る時間や、朝食代と比較しても大きすぎるデメリットを受けることになるのです。
そのデメリットとは、
①朝食をとらないことによって、とった場合と比較して朝からの脳の働きが悪くなり、午前中の仕事のパフォーマンスに大きな影響を与えます。
②朝食をとっていないが故に、お昼時には非常にお腹が減り、ついついお腹いっぱいになるまで食べたり、食べ過ぎたりしてしまう可能性が高まります。
③このようにお昼ご飯を目一杯食べてしまうことでお昼休み後に睡魔がやってきて、午後の仕事の進みが遅くなります。
④仕事の処理スピードが遅いので、定時までに仕事が終わらず、残業になり、家に帰ることができるのは夜遅く。
⑤当然疲労も溜まっており、睡眠に入って朝を迎えるが、先日の疲れが取れていないためギリギリまで寝て痛くなり朝食なんて二の次となる。
以下①から繰り返し・・・
そして、このサイクルに入ってしまうと疲れが溜まり、睡眠時間も徐々に削られて行ってしまいますので、そうなった場合にはそのサイクルの中にアトピー性皮膚炎の症状も加わってきてしまい・・・
という形となります。
この①〜⑤の中のどこか1つでも思い当たる節がありましたら、まずは根本的な原因となっている
『朝食を取る』
ことを今日からでも実践してみてください。
3、アトピーの20代男性が朝食を取ることのメリット
アトピーを持っている20代男性が朝食を食べるようにすることによって、まずは上記2の①〜⑤サイクルは起こらなくなります。
そして、そのサイクルがなくなるということは、アトピー性皮膚炎の症状が発生する原因もなくなるということなので、必然的にアトピー性皮膚炎の症状も治り、肌の状態も健康なものに戻っていきます。
もちろん、この朝食以外にも肌荒れや寝不足となる飲み会などの原因があれば、まだ全ての症状が改善させるということはないかもしれませんが、少なくとも朝食をとることによって上記のようなこれだけのメリットがあります。
朝、少し早く起きて朝食を軽くでも摂取することによって、未来がこんなにも大きく変わる可能性があるのです。
4、アトピーの20代男性が朝食を抜いたことで起きた症状への対処方法
また、もし今まで長期間に渡って朝食を抜いてきたことによって、すでに会社でも問題を起こしてしまっていたり、アトピー性皮膚炎の症状がひどく悪化してしまっているという場合には、まずすぐにでも、上記の対策。『朝食だけは欠かさずに食べるようにする』ということだけを心がけて生活していきましょう。
長期間朝食を食べない生活を続けているということであれば、食べ始めた途端に少しでも効果を実感できるかもしれませんし、継続することでさらに現状やアトピーの症状が改善に向かう可能性が非常に高まります。
しかし。この中でもしすでに朝食を食べたり作ったりする時間と気力すらない・・・もうだめという方は、食べるという感覚ではなく、飲むという感覚で考えてみてはいかがでしょうか。
朝食を食べるのには作るのにも、食べるのにも時間がかかるから、寝ていたほうがいいというのであれば、朝に摂取するには十分な栄養素が入っており、なおかつ水に溶かして一気に飲むだけで朝食を取ったことになる栄養価の高い青汁を日常生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。
時間も手間もかからず、普通に食事を作って食べるよりもはるかに栄養価が高いという、疲れの溜まった20代男性にはこれしかないのではないかというものです。
最初の一歩を踏み出せば、あとはなるようになる可能性が高いので、ぜひ現状を変える1つの手段としてお考えいただければと思います。
この記事があなたの食生活とアトピーの改善に少しでも役立てていれば、非常に嬉しいです。
