こんにちは、肌スキ編集長のタクミです!
あなたは、普段どんな生活をしているでしょうか。
アトピー性皮膚炎だからと言って、汗を極力かかないように運動を控えているなんてことはしていませんか?
もちろん汗をかいて放置しておくことは、アトピー性皮膚炎の肌にとってはよくないことではありますが、肌がこれ以上荒れないようにと、汗をかくことを気にして運動を全くしなくなるのは、実はデメリットの方が多かったりします。
今回は、10代女子にありがちなアトピー性皮膚炎の間違った対策と、今すぐやるべきアトピー性皮膚炎の改善方法についてお伝えしていきます。
1、10代女子はアトピー性皮膚炎の対策を間違ってる場合が多い
10代女子はアトピー性皮膚炎を持っていたり、肌荒れがひどい場合、周りの目を気にしてしまいますよね。
そして、これ以上この症状を悪化させて見た目が悪くならないようにと、皮膚科に行くとよく医師から伝えられる『汗の処理』が原因となってアトピー性皮膚炎の症状が悪化しているということに対策を打とうとして、
汗をかかないようにするためには=運動をしなければいい
と考えて、極力運動をせず、なるべ汗をかかないように日々の生活を送ってしまいがちです。
確かに、皮膚科の医師が言っている『汗がアトピー性皮膚炎の症状の原因となっている』というのは間違っていません。
しかし、その言葉の意味は『運動をしないほうがいい』ということではないのです。
2、『肌の状態を悪化させたくないから、極力運動はしない』はデメリットの方が大きい?
人のからだは、運動をすること・体を動かすことで活発に動くようになっており、それには体の中の臓器なども含まれています。
その中でも特に消化器官である『小腸』の動きは肌の状態と密接に関わっているので、運動をしないということは、自然な人間の動きとは異なることをしているということになり、体の中の様々な機能が正常な状態よりもパワーダウンしている状態となってしまうのです。
さらに、肌の状態は、体の外からの影響よりも体の中からの影響を大きく受けて変化するので、『運動をしない』という選択は、『汗をかかない』ということよりも、デメリットが大きいということになります。
3、適度な運動をすることで、アトピーの症状や肌荒れが改善できる
このような理由から、運動を全くしないというのは、10代という育ち盛りの時期というのも含めて実は良いことがあまりありません。
もしあなたが、毎日全く運動をせずに、日焼けもしないように家の中でずっと過ごしているという状態。そして、肌の状態がなかなか
改善されないと悩んでいるのであれば、まずは、少しづつでもいいので、毎日の生活の中に適度な運動を取り入れていくことをオススメします。
運動と言っても、10代女子で日焼けなどがきになるという場合には、家の中で階段の上り下りを繰り返すといったことでも構いません。
本当に、今の現状にはない、どんな形でも『体を動かす』ということにまずは注力していきましょう。
4、運動をした後には必ずお風呂に入って、汗や体の汚れを落とす
しかし、運動をするということは少なからず汗をかくことになります。
汗をかいている実感がなくても、皮膚からは微量の汗が排出されていることもあるので、意識して運動をしたあとは、必ずお風呂に入るかシャワーを浴びるようにしましょう。
もし、運動した後すぐにお風呂に入ることができない環境にいる場合は、その日のうちで構いませんので、お風呂に入ることが可能になった際に、真っ先にお風呂に入るようにしましょう。
例えば、外にいてお風呂にすぐには入れないという場合は、家に帰ったら、テレビを見たり、ご飯を食べたりする前に、まず先にお風呂に入るようにするということです。
お腹が減って仕方がない場合などは、もちろん食事を優先していただいて構わないのですが、運動したあとにお風呂に入ることができる環境にある場合は、最優先でお風呂に入るという習慣をつけるようにすると、運動をしたとしても肌の状態に影響は出なくなると思います。
人は3週間で何らかの行動を習慣化することができますので、意識しようと決めたら、今日からでも構想に移すようにしましょう。
僕も家に帰ったら真っ先にお風呂に入るということを習慣にしているのですが、お風呂に入る際に、アトピー性皮膚炎を効率よく改善していくために、肌の炎症を抑え、入浴後の肌の乾燥を抑える効果のある入浴剤を使用していました。
この入浴剤は、アトピー性皮膚炎や肌荒れの方のために作られているので、現在アトピー性皮膚炎の症状や肌荒れで悩んでいる方にも安心してお使いいただけると思います。
この記事があなたのアトピー性皮膚炎の症状や、肌荒れの改善に少しでも役立てていましたら、非常に嬉しいです。

肌の炎症を抑え、入浴後の保湿効果もあるアトピーや肌荒れに効果的な入浴剤の詳細はこちら