こんにちは。肌スキ・編集長のタクミです。
今回は、アトピー性皮膚炎の方にも当てはまる、見直したほうが肌にいい夜の過ごし方を紹介します。
1、睡眠前にカフェイン・アルコールを含む飲み物を摂取していませんか?
あなたは今の生活で、睡眠前にコーヒーやお酒など、主にカフェインやアルコールを含んだ飲料を摂取してはいませんか。
このカフェインとアルコールというのは、寝る前のリラックスできるひとときに摂取してしまいがちですが、
寝る前にこの行動をとってしまうとカフェインやアルコールの作用によって、深い睡眠に入りにくくなってしまいます。
また、自分の飲んでいるものにカフェインやアルコールが入っているということに気づかないまま摂取しているということもありえますので、
肌の状態を気にするのであれば、一度ご自身の食べるもの、飲むものに入っている原材料なども確認するようにすると良いかと思います。
深い睡眠ができないと、もちろん肌の修復なども行われにくくなるので、肌のことを気にする際は上記のことを心がけるようにしましょう。
2、睡眠直前に42度以上の熱さのお風呂に入っていませんか?
睡眠前にリラックスするためにお風呂に入っているという方もいらっしゃるかと思いますが、その際の湯船の温度を気にしたことはあるでしょうか。
寝る前のお風呂の温度は、42度以下のぬるま湯が理想だと言われています。
42度以下だと副交感神経が刺激されて、体も心もリラックスすることができます。
しかし、42度以上のお湯に浸かると逆に交感神経を刺激してしまうので、一種の軽い興奮状態になる手前のような状態になってしまいます。
これから寝るという時にそんなにテンションをあげても逆効果なので、寝る前は42度以下のぬるま湯に浸かるようにしましょう。
3、寝る直前に部屋の電気を消していませんか?
寝る直前というタイミングで部屋も電気を一気に消す。そのようなことをいつも行なっていませんか。
私はこれまでこの行動を行なっていました。
しかし、実際には、寝る少し前から部屋の明かりを消して、間接照明切り替えることが体が寝るための準備を整えるために理想だと言います。
これは行うと部屋に雰囲気も出ますし、こういうことが好きな人は意識しなくても長続きしそうな習慣だと思いました。
間接照明自体は雑貨屋さんや、家具用品店、スーパーなんかでも購入できますので、雰囲気を味わうことと合わせて気になった方は一度試してみることをおすすめします。
4、まとめ
これらのことを日常的に行なっていると、徐々に肌に変化がで初めて、気づいた時にはもう肌荒れが始まってしまうということが十分に考えられます。
睡眠前の悪い習慣を改めることで、肌に余計な負担をかけないようにすることが、アトピー性皮膚炎の完治への第一歩だと思いますので、お金がかからない簡単なことから、積極的に行動するようにしていきましょう!