こんにちは。肌スキ・編集長のタクミです。
今回は、
大人になった今でもアトピー性皮膚炎が治らない・・・
ということについて書いていきます。
1、大人になってアトピー性皮膚炎が治る人ってどんな人?
アトピー性皮膚炎は、あなた自身の体がなんらかの外的要因の対して反応して起こっている症状なので、その人の体質によるところが大きいです。
そして、この体質の変化というのが、思春期の時期のホルモンバランスの変化によって起こります。
ここのタイミングで体質になんらかの変化があった場合は、それまで反応していたものに体が反応しなくなるということが考えられています。
また、根本的に大人と子供のアトピー性皮膚炎の主な原因というものにも違いがあります。
子供のアトピー性皮膚炎というのは主に食物が原因となっており、
大人のアトピー性皮膚炎はストレスや環境が原因になっている場合が多いです。
なので、大人になってからアトピーの症状が改善されたという人は、子供の頃と体質が変わったか、大人になってからの食生活が自分の体質にあっていて環境的にもストレスが少ない。
ということが理由である可能性があります。
全ての人がそうだと言えるわけではありませんが、ひとつの参考にしていただければと思います。
2、大人になってもアトピー性皮膚炎が治らない原因とは
大人になってもアトピー性皮膚炎が治らない原因は、主に食生活、生活習慣、睡眠時間にあると考えられます。
食生活は、食事を作るのが面倒だからといって、毎日コンビニ弁当やカップ麺を食べていないか。
生活習慣は、お酒を飲みすぎたり、タバコを吸ったりしていないか。
睡眠時間は、毎日自分の体に必要な分の睡眠時間が取れているか。夜勤などで生活リズムが不規則になっていないか。10時〜2時のゴールデンタイムに睡眠を取れているか・・・
といったことがどれだけできているかどうかで、肌の状態が大きく変わってくると思います。
3、まとめ
今回は、大人と子供のアトピー性皮膚炎の原因について書かせていただきました。
大人になって、アトピー性皮膚炎が改善したという人が周りにいて、自分は?と思われた方もいらっしゃるかと思いますが、なんらかの原因がない限り人間の体はアトピー性皮膚炎の症状を起こすことはないので、ご自身の場合は何が原因なのかということを、徹底的に調べてみてください。
このサイトの他の記事では、アトピー性皮膚炎の様々な原因について解説・検討していますので、よろしければ興味のある記事を読んで、あなたの行動に取り入れていただければと思います。